2002年10月18日 じゃかるた新聞掲載
■写真グラフ
悲しみに沈むバリ
バリ島クタのレギャン通りで十二日夜、起きた爆弾テロ事件から五日目を迎えた十七日も、クタ地区やデンパサールで、犠牲者を追悼する光景が見られた。
最も多い犠牲者を出した豪州のハワード首相も、この日、デンパサールの領事館で追悼式に出席した。重傷患者を治療しているサンラ病院は十七日、「最善を尽くしたが、昨夜、重傷者三人が死亡した」と発表。事件に巻き込まれた死者数は百八十四人となった。(写真はバリで池田華子写す)
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クタはサーファーの集まる街。サーフ・ショップに掲げられた半旗
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爆発で、屋根の鉄骨だけ残ったサリ・クラブ
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事件現場には、インドネシア、豪州、米の国旗が掲げられた
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レギャン通りの垂れ幕には、追悼、怒り、悲しみのメッセージが書き込まれた
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メッセージを書く、デンパサールから来た生徒
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閉店したままのレギャン通りの店
静かなクタの海岸
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