2001年7月27日(金) 第810号 主要ニュース全文
副大統領にハムザ氏 大差でアクバル氏破る
 政権安定のカギ握る
最高裁判事、暗殺される スハルト氏、トミーなど
 大物の裁判を担当 中央ジャカルタ・クマヨラン
「正義のために闘う」 グス・ドゥル
 大統領官邸から米国へ
ハムザ・ハズ副大統領 政界の寝業師
「メガに尽くす」  ハムザ副大統領
1ドル10025ルピア 組閣待ちで閑散
 外為市場
「市場はハムザ氏歓迎」 クウィック氏
情報省を復活か ハッタ議員
 「監視機関でない」
見ごろは8月中旬 ボゴール植物園
 バンカイが花芽出す
人事の噂に警告 大統領 
 「経済閣僚は私の特権」
ハムザ氏を支持 闘争民主党
国会前で学生がデモ アクバル氏選出反対


副大統領にハムザ氏 大差でアクバル氏破る
 政権安定のカギ握る

 特別国民協議会は二十六日、副大統領を選出する決選投票を行い、イスラム指導者で開発統一党のハムザ・ハズ党首(六一)が三百四十票を獲得し、二百三十七票のゴルカル党のアクバル・タンジュン党首に百三票の大差をつけて当選した。午後二時半からメガワティ大統領が出席して宣誓式が行われ、メガワティ=ハムザ体制が固まった。メガワティ大統領はすでに三十人の新閣僚リストを用意しているといわれ、月内にも新政権の発足を目指す。
 ハムザ氏とアクバル氏の決戦投票は午前九時から開始され、開票の結果、ハムザ氏が冒頭から大きくリードし、投票総数六百十二票のうち過半数を超える三百四十票を獲得した。
 アクバル氏は、前夜の投票で三位だった国軍出身の候補、スシロ・バンバン・ユドヨノ元調整相に投じられた百二十二票に期待をかけたが、そのほとんどが、ハムザ氏に流れ、敗退した。深夜の多数派工作で、メガワティ大統領の与党である闘争民主党が、ハムザ氏への投票を決めたことが、ハムザ氏の圧勝をもたらした。
 ハムザ氏は一九七一年、当時のナフダトゥール・ウラマ(NU)から国会議員に当選した古参格の政治家で、スハルト政権の翼賛体制の一翼を担った開発統一党の幹部だったが、スハルト政権崩壊後に開発統一党の党首に就任し、旧体制当時の党のイメージを払拭するのに一役買った。スハルト元大統領の予算書に文句を付ける一匹狼的な保守政治家だったが、党首になってからは、政界の寝業師として知られる。
 一年九カ月前のアブドゥルラフマン前政権の発足では、反メガワティの立場からアミン・ライス国民協議会議長と手を組んで、イスラム諸政党を糾合する「イスラム中間派」(ポロス・トゥンガ)を組織して、アブドゥルラフマン氏を担ぎ出し、公共福祉担当調整相として政権の中枢についたが、大統領と対立してわずか一カ月で政権を離れた人物。
 今回、アブドゥルラフマン降ろしでは、再びアミン・ライス議長と組み、大統領を退陣に追いむため反メガワティから一転して、メガワティ大統領支持に回るという巧みな動きで、新政権の中枢の座を占めた。
 ハムザ氏が副大統領の地位を得たことで、メガワティ氏(闘争民主党)は、大統領就任に導いたゴルカル党、開発統一党のほか、アミン・ライス氏(国民信託党)の改革会派などの論功行賞に配慮した閣僚人事を迫られる。
 メガワティ大統領が目指すのは、この一年、権謀術数を繰り返した諸政党の勢力バランスがとれた「挙国一致内閣」だ。
 ハムザ氏は就任演説で「大統領を助けることに専念する」と述べた。国家統一のシンボルとしての大統領の国民的な人気を支えに、二人三脚で政権安定の舵取りができるかどうかは、政界の寝業師といわれるハムザ氏の動向にかかっている。ハムザ氏が新政権の台風の目になる可能性もはらんでいる。

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最高裁判事、暗殺される スハルト氏、トミーなど
 大物の裁判を担当 中央ジャカルタ・クマヨラン

 二十六日午前八時半ごろ、中央ジャカルタ・クマヨランのピントゥアイルでオートバイの二人組が車に乗っていた最高裁判所判事のシャフィウディン・カルタサスミタ氏(六〇)に向け四発ほど拳銃を発射、銃弾は判事の頭部や胸部を貫通した。シャフィウディン判事は、病院に運ばれる途中、出血多量で死亡した。
 シャフィウディン判事は、スハルト元大統領の三男トミー(逃亡中)やボブ・ハッサン(服役中)など大物政治家や実業家の不正蓄財事件の訴訟を指揮したベテラン裁判官。
 ジャカルタ警視庁の調べによると、シャフィウディン判事は、北ジャカルタ・スントゥルの自宅から最高裁へ向かう途中だった。二台のオートバイがシャフィウディン氏の車に接近。犯人が後ろのタイヤに発砲したため、パンクした車は近くの屋台に突っ込んだ。
 二人組は運転席にいたシャフィウディン氏に、拳銃を突き付け、駆け寄った住民を威嚇しながら、シャフィウディン判事に至近距離から発砲した。銃弾は頭部、首、胸部、手の四カ所に命中した。
 現場付近の住民によると拳銃を持っていた犯人は、短髪で黒いジャケット、ジーンズを身に付け、がっしりした体格だったという。
 射殺されたシャフィウディン判事は、量販店「ゴロ」の不正土地取引事件の上告審で裁判長を務め、トミーに一年六月の禁固刑を下した。また、スハルト裁判では、最高検察庁にスハルト氏の治療を委任して、回復次第、裁判を開始するとの決定を下した。
 また、森林空撮に絡む不正事件で、ヌサ・カンバンガン島の刑務所で服役中のボブ・ハッサン氏の上告審を手がけたほか、昨年、バンク・バリ事件で無罪判決が下った主犯のジョコ・チャンドラ氏に対しても、再審理を検討するよう高裁に働きかけていた。
 バギール・マナン最高裁長官は記者会見し、「シャフィウディン判事の射殺事件は最高裁だけでなく国家の惨事だ」と語った。
 インドネシア弁護士協会のスジョノ会長は「今朝、最高裁のスヌワハリ判事の自宅にも電話があり、在宅中かと聞いてきたという。判事への脅迫電話はよくあることだが、殺害されたのは初めてだ」と語った。
 同日、ハムザ・ハズ副大統領の就任式を終えた特別国民協議会で、アミン・ライス議長が「最高裁判事が射殺されたというニュースが届いた」と伝えた。壇上に上がったメガワティ大統領は「同氏は法の順守のために職務を遂行した」と述べ、全議員に起立を求め、追悼の音楽が演奏される中、シャフィウディン判事に黙祷を捧げた。

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「正義のために闘う」 グス・ドゥル
 大統領官邸から米国へ

 アブドゥルラフマン前大統領は二十六日夕、一年九カ月、執務した大統領官邸を離れ、近くの独立広場で支持者に向けて約十分間、演説したあと、スカルノハッタ空港に向かい、午後六時四十八発のシンガポール航空で米国へ立った。
 ナフダトゥール・ウラマ(NU)や民族覚醒党の幹部、学生、非政府組織(NGO)の活動家ら約五千人の集会に現れた大統領は「(自宅のある)チガンジュールのプサントレンに戻り、モラルの闘いを率いる」と演説した。
 白のイスラム服に「インドネシア大統領」と書かれた薄茶色の帽子をかぶり、側近のアルウィ・シハブ前外相やアディ・マサルディ報道官らとともに、ステージに上ると、国歌インドネシアラヤの大合唱が巻き起こった。
 前大統領は「(メガワティ大統領の妹の)ラフマワティ氏らとともに、正義と民主主義のために闘う。必要であれば血と涙を流す。われわれには一つの決意がある。それは民主主義に不可欠の正義を守ることだ。正義なしの民主主義は笑話に過ぎない」と語った。空港では、ウィドド国軍司令官、エンドリアルトノ陸軍参謀長ら三軍の参謀長、リヤミザード陸軍戦略予備軍司令官らが見送った。
 前大統領はボルティモアのジョンホプキンス病院で治療を受け、早ければ八月三日にも帰国する予定。

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ハムザ・ハズ副大統領 政界の寝業師

 一九四〇年二月十五日、西カリマンタン州ポンティアナック生まれ。タンジュン・プラ大学経済学部卒。六十一歳。
 学生時代、ジョクジャカルタでインドネシア・イスラム学生運動(PMII)の設立に関わった後、インドネシア学生連盟(KAMI)代表に抜擢される。反スカルノの学生運動に参加した、いわゆる六六年世代に属す。
 ポンティアナックで新聞記者や高校教師を勤めた後、ナフダトゥール・ウラマ(NU)党の州議会議員、国会議員に選出される。
 スハルト政権下の一九七三年、四つのイスラム系政党を統合して作られた開発統一党に入党。八三年に同党最大の支持組織だったナフダトゥール・ウラマ(NU)が、アブドゥルラフマン氏の指導で離反した後も、同党で活動を続ける。
 九七年から国家予算委員会の委員長を務めるなど実務家として知られ、九八年、ハビビ政権で投資担当国務相、同年、開発統一党党首に就任した。
 九九年の総選挙前、メガワティ氏の躍進を阻止するため、「女性は大統領になれない」とメガワティ批判の急先鋒に立ち、旧政権下で抑圧されたイスラム政党のカラーを前面に押し出した。
 大統領選では、上司のハビビ氏を支持するか、アミン・ライス氏が立ち上げたイスラム中道勢力と組むかの狭間で揺れ動いた。副大統領選では、メガワティ氏の対抗馬として立候補したが、敗北した。
 アブドゥルラフマン政権で公共福祉担当調整相に就任。しかし、わずか一カ月で、イスラエルとの経済交流強化などを主張する大統領と真っ向から対立。総選挙資金に絡む不正疑惑を大統領に指摘され、辞任に追い込まれた。
 昨年一月、独立広場でマルク住民抗争の早期解決を求めるイスラム祈祷集会を開催。急進派イスラム団体などが集結する中、アミン氏らと演説をぶち、大統領批判を強めた。
 大統領が提案した共産主義禁止決議撤廃で反大統領派デモが激化し、昨年の八月国民協議会の憲法改正審議では、「イスラム教徒は戒律を順守する義務」を規定した四五年ジャカルタ憲章の復活を主張。最大イスラム政党として、急進派イスラム勢力にアピールした。
 しかし、メガワティ大統領の就任に際し、ハムザ氏は「憲法にのっとり副大統領が大統領に昇格することに異論はない。性別は問題ではない」と態度を一変させ、副大統領ポストを狙うなど、政界の寝業師として知られる。

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「メガに尽くす」  ハムザ副大統領

 ハムザ・ハズ新副大統領は二十六日、就任式の演説で「メガワティ大統領と、お互いに尊敬し合い、調和のある関係を築いていく」「大統領をサポートする決心だ」「大統領が述べたように、助け合うことが大切」「大統領の下で機能的な内閣を作る」と何度も、「ハジャー(メッカ巡礼した女性への称号)・メガワティ・スカルノプトリ大統領」の名前を挙げ、副大統領として大統領のサポート役に徹することを強調した。「今こそ、国民和解を行う時だ」とも述べた。
 ハムザ副大統領は「母、妻、子供たちに感謝の言葉を述べたい」と語り、演説を締めくくった。

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1ドル10025ルピア 組閣待ちで閑散
 外為市場

 二十六日のジャカルタ外国為替市場は、副大統領選をにらみながらの展開となり、ルピアは若干の上昇を記録した。
 一ドル九八一〇ルピアで取引を開始したルピアは、旧体制寄りとされるゴルカル党党首のアクバル・タンジュン国会議長が決選投票に進み、国民の反発による治安情勢が懸念されたことから、ルピアは一時一〇一〇〇ルピアまで下落した。
 その後、ハムザ・ハズ開発統一党党首が副大統領に選出され、期待感を反映して、ルピアが買い進まれ一ドル九七五〇ルピアまで上昇したが、夕方に入り調整のルピア売りが出て、一ドル一〇〇二五ルピアで大方の取引を終えた。
 日系銀行の為替ディーラーは「組閣待ちで市場は閑散としていた。ルピア買いが過剰の感もあり、ドルを買い戻す動きが進みそうだ」と分析している。

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「市場はハムザ氏歓迎」 クウィック氏

 闘争民主党幹部で元経済・財政・産業開発担当調整相のクウィック・キアン・ギー議員は二十六日、金融市場のハムザ氏に対する評価について、スハルト政権時代、国家予算を追及する議員として有名だったハムザ氏が「国家予算について豊富な知識があるので、市場は歓迎している」と述べた。
 クウィック議員によると、マクロ経済には中銀が取り組む金融問題と、政府が取り組む財政均衡問題の二つがあるが、国会の予算委員会で豊富な経験を持つハムザ氏なら、財政均衡問題に取り組むことができるとしている。

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情報省を復活か ハッタ議員
 「監視機関でない」

 メガワティ新政権は、前政権が廃止したいくつかの省庁を復活させ、大臣ポストを大幅に増やす計画といわれるが、その中でマスメディアの監視機関だった情報省復活に、懸念の声が出ている。
 スハルト政権時代、情報省は新聞、テレビ、雑誌、印刷会社などあらゆるメディアに監視の目を光らせ、検閲や発禁処分を行うだけでなく、外国人ジャーナリストの取材許可、国外追放、政府の宣伝、世論調査などを行う、事実上、軍の諜報機関と並ぶ強力な情報監視機関だった。
 この動きについて、ハッタ・ラジャサ改革会派代表は二十六日、「新情報省はプレスの統制ではなく、政府から国民へのコミュニケーションの円滑化を目指すものだ」と述べ、以前のようなマスコミ監視機関にはらないだろうと予測した。
 ハッタ代表によると、新政権は、現在、十六の閣僚を二十七から三十四程度に増やし、情報省と社会福祉省を復活させる見込みという。社会福祉省の復活について「国内に多数の難民がいるので、社会福祉省の存在は重要だと思う」と語った。

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見ごろは8月中旬 ボゴール植物園
 バンカイが花芽出す

 三年から四年に一度花を咲かせ、花の高さが二メートル以上にも達する「ブンガ・バンカイ」(和名・スマトラオオコンニャク)がボゴール植物園で、六月初旬から花芽を出し始め、八月の第二週ごろに開花するという。
 動植物園の専門家ユザミさんは「ブンガ・バンカイは、花を咲かせると強い腐肉の臭いを放ち、百メートル先でも臭うくらいだ。今年は成長が早く、もう二メートルある。三メートルを越えることを期待している」と語った。
 ユザミさんによると、ブンガ・バンカイは一八七八年、イタリア人植物学者のオドアルド・ベッカリ氏が西スマトラで発見し、ボゴール植物園は一九一五年から収集を開始した。現在、すべてスマトラ島原産のブンガ・バンカイ五株があり、今回の開花した花は一九九二年に発見され、最後に一九九七年に咲いた。その時の高さは二メートル五十二センチに達した。
 ブンガ・バンカイはコンニャクの仲間で、地下茎のこんにゃく芋が栄養を蓄えると、芋から花芽を出し、地面の上に伸びて開花するという。

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人事の噂に警告 大統領 
 「経済閣僚は私の特権」

 メガワティ政権の閣僚人事について議員団の間で予想人事が出始めた。これに対し、メガワティ大統領は二十六日「蔵相、中銀総裁、銀行再建庁長官、経済担当調整相など経済関連の閣僚人事は、大統領の特権事項である」と述べ、自薦他薦の勝手な人事のうわさを流さないように警告した。
 改革会派のエルワン・プライットノ議員(正義党)が二十六日、明らかにしたところによると、今回、メガワティ擁立を仕掛けたアミン・ライス国民協議会議長の国民信託党に対し、大統領サイドから、蔵相、教育相、宗教相のほか鉱業エネルギー省から分離して発足する予定のエネルギー省のジュニア・ミニスターの四つのポストについて打診があり、このうち蔵相には、アブドゥルラフマン前政権の最初の蔵相だったバンバン・スディビヨ氏が推薦されるという。スディビヨ氏は、アミン・ライス議長に近い人物で、前回、入閣の際もアミン氏の後押しがあった。
 また、経済政策の要である経済担当調整相には、ブディオノ元国家開発計画庁長官の名前が挙がっている。産業貿易相には、前大統領が関与した食料調達庁詐欺事件の調査を行った国会特別委員会委員長を務めたバクティアル・ハムシャ議員(開発統一党)、労働移住相はヘリ・アフマディ議員(闘争民主党)、協同組合相はロイ・ヤニス議員(闘争民主党)の名前がうわさされている。
 検事総長には、J・E・サヘタピ議員(闘争民主党)が推薦されているという。

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ハムザ氏を支持 闘争民主党

 ハムザ氏の圧勝について、闘争民主党のプラモノ・アヌン副幹事長は「決選投票では党員の一○○%がハムザ氏に投票したと思う」と語った上で「ナショナリストを代表するメガワティ大統領とイスラム勢力を代表するハムザ副大統領の下、効率的で強い政府が出来るはずだ」と期待を表明した。
 敗れたアクバル・タンジュン・ゴルカル党党首は「副大統領選挙は憲法に基づき、民主的に行われた。結果を受け入れる。一致団結して、問題を解決していこう」と述べ、野党にはならず政府に協力していく立場を表明した。
 経済閣僚としての入閣が有力視されている闘争民主党のラクサマナ・スカルディ議員は「政党の合従連衡は避けられない。だが、グス・ドゥルの最初の妥協内閣とは異なる、質の高い内閣にしなければならない」と語った。

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国会前で学生がデモ アクバル氏選出反対

 
 ハムザ・ハズ開発統一党党首とアクバル・タンジュン・ゴルカル党党首が副大統領の座を争った特別国民協議会の正門前で、二十六日午前、学生団体約三百人によるデモが繰り広げられた。
 デモ隊は「改革の継続を」「ゴルカル拒否」と書かれた横断幕を掲げ、クリーンな政権の樹立を求めた。路上に掲げられていたゴルカル党を支持する横断幕を燃やして気勢を上げた。
 参加者の一人(二二)は「アクバルにしろ、だれにしろ、旧体制の残党が新政権に加わるべきではない。旧体制が撲滅されるまで、われわれはこれからも闘いを続けていく」と述べた。
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