政府は十四日、二〇一一年の国民の祝日と、振り替え休日・有給休暇奨励制度(チュティ・ブルサマ)の適用日を大臣合同通達(宗教相、労働移住相、行政改革担当国務相)で定めた。来年の国民の祝日は計十四日。
〇二年のバリ島爆弾テロ事件で打撃を受けた観光産業の救済策として導入された有給奨励日が、今年の計三日より多い計四日となり、レバラン(断食明け大祭)前後の八月二十九日、九月一日、二日とクリスマス後の十二月二十六日となった。レバランの有給奨励日が平日に指定されており、前後の土曜、日曜日を合わせると最大九連休となる。